簿記・経理業務基礎実務講座
決算書の見方・読み方、経営分析、キャッシュフロー入門講義概要
(セミナーによって学べること)
・今まで難解であった「決算書の見方・読み方」が理解できます。
・経営分析の手法が学べ、良い会社、悪い会社の判断ができます。
・「なぜ利益が出ているのにお金が無いのか」が理解できます。
・「損益分岐点の計算」からどこに手を打てば利益が出るか理解できます。
開催日時
受講料
- お一人様 16,500円(税込)(ライブ及びオンデマンド配信を含む)
団体割引1 “ 3人以上”:お一人様 1,000円割引
団体割引2 “10人以上”:お一人様 2,000円割引
講義形式 ※下記の内容をご確認のうえお申込み下さい。
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Zoomウェビナーライブ講義
Zoomウェビナーライブ講義は、WEB会議システムZoomウェビナーを利用したオンラインライブ講義です。ライブ配信の為、Q&A機能を利用し、オンタイムで講師への質問などが可能です。 開催前日までに、「Zoomウェビナー招待メール」をお送りします。 事前にZoomウェビナーへのご登録を頂きます様お願い致します。 -
WEBオンデマンド講義
WEBオンデマンド講義は、Zoomライブ講義を録画し、WEB上で「いつでもどこでも」受講(視聴)が出来るようにしたものです。視聴期間内で繰返し視聴する事で知識の定着を図ります。
① 申込の際に講座の視聴用メールアドレスをお知らせ下さい。
② 受講の詳細は、お申込後に改めてメールにてご案内致します。
③ WEB視聴ページ推奨環境につきましては以下のご案内をご確認下さい。
〇 WEB講座の特徴とお申込から受講(視聴)までの流れについて
講師
松田会計事務所所長
麻布ブレインズ・スクール 代表
税理士 松田 修(まつだ おさむ)先生
[略歴]
昭和61年、税理士試験合格。村田簿記学校講師(法人税法・簿記論 担当)として活躍後、辻会計事務所(現 辻・本郷税理士法人)入所。
数多くの企業の会計・税務業務や経営相談などを経験し、独立。
現在、税理士 松田会計事務所所長、簿記・税務の専門スクール「麻布 ブレインズ・スクール」の代表を務めるほか、各種実務セミナー講師 としても活躍中で、丁寧でわかりやすい解説はもちろんのこと、実務 で役立つ事例解説が評判で、受講者から絶大な人気を誇っている。
[主な著書]
「演習問題でしっかり身につく!挫折しない簿記入門」
「はじめてわかった決算書 ― プロのコツ」
「資金繰り改善とキャッシュフロー計算書作成ここがポイント!」
「Q&A経理担当者のための税務知識のポイント」ほか多数
講義内容
- 損益計算書の見方・読み方、経営分析 1.簿記の2つの最終目的をしっかり理解する
- 貸借対照表と損益計算書の仕組みと役割 1)流動資産・固定資産の内容を理解する
- キャッシュフロー(資金繰り)入門 1)キャッシュフロー(資金繰り)を良くする(悪くする)4つの原因を理解する
- 決算書からキャッシュフローを読む「経営分析」 分析1)余分な資産はないか?効率的な経営をしているか?
- 「財務3表」のつながりから見えてくるもの 1)貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書のつながりを理解する
- やさしく「損益分岐点」を理解しよう 1)損益分岐点売上とは?変動費、固定費を理解する
1)損益計算書に登場する5つの利益
2)増収と減収、増益と減益、当期の決算を総括する
3)売上原価率、粗利益率を計算し、その内容を理解する
4)粗利益の低下に注意!わずか10%、5%の値引きが利益にあたえる意外な影響
5)営業利益率、経常利益率を計算し、その内容を理解する
6)会社に利益が出るとどんな税金が課税されるか
7)一人当たり「月間経常利益」で見えるもの
8)営業利益に占める「正味支払金利」の割合とその改善方法
2)はたして資産?繰延資産の正体
3)流動負債・固定負債の内容を理解する
4)貸借対照表で一番難解といわれる「純資産の部」をやさしく理解する
①株主からの払込金 ②過去の利益の蓄積(内部留保)
5)自己資本(純資産の部)を充実させる2つの方法を学ぶ
①増資 ②利益を出す
6)自己資本比率を計算し、その内容を理解する
2)「利益」が出ても現金預金が増えないのはなぜか?
3)キャッシュフロー計算書が入手出来なくても大丈夫! 決算書からキャッシュフローを計算する
「総資産経営利益率(ROA)」をチェックする
分析2)設備投資は適切か?
「自己資本対固定資産比率」「固定長期適合率」をチェックする
分析3)キャッシュフローは、貸借対照表(B/S)のこの比率で決まる
2)会社はいくらの損失(赤字)まで耐えられるか?
3)財務3表のつながりから「粉飾決算」を見破る
2)「損益分岐点売上」を実際に計算する
3)「安全余裕額」と「安全余裕率」を計算する
4)固定費が増加した場合、どの位売上をアップさせなければならないか?
5)売上が減少した場合、固定費をどの位削減させなければならないか?
6)「損益分岐点の計算」からどこに手を打てば利益が出るか理解する
◎当日は「電卓、マーカー(色は自由)」をご用意下さい。
※他の講座も受付中です。下記リンクより是非ご参加下さい。
神奈川県労働福祉協会 労働講座情報
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令和6年9月12日(木) 10:00 ~ 17:00 (6時間)
講義翌々日から2か月間
ライブ終了後は、希望日から2か月間視聴が出来ます。
※期間内に受講出来なかった場合はご一報下さい。受講を保証 致します。
詳細は、受付返信メールをご確認下さい。
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公益財団法人 神奈川県労働福祉協会
TEL 045-633-5410 FAX 045-633-5412