簿記・経理業務基礎実務講座 受付中   

決算書の見方・読み方、経営分析、キャッシュフロー入門

講義概要

 決算書は会社の通信簿と言われており、自社の決算書を分析する事により会社の強み・弱みを読み取ることが出来ます。また、お客様の決算書を分析することにより与信管理に利用することが出来ます。 本セミナーでは、簿記の知識がない方でも決算書が理解できるよう豊富な演習問題を使って経営分析の手法、キャッシュフロー、損益分岐点などを学んでいただきます。決算書を理解したい全てのビジネスパーソンにお勧めのセミナーです。
(セミナーによって学べること)
  ・今まで難解であった「決算書の見方・読み方」が理解できます。
  ・経営分析の手法が学べ、良い会社、悪い会社の判断ができます。
  ・「なぜ利益が出ているのにお金が無いのか」が理解できます。
  ・「損益分岐点の計算」からどこに手を打てば利益が出るか理解できます。

開催日時

[お申込み]
講座チラシ
  • Zoomウェビナーライブ講義 受付中
    令和6年9月12日(木) 10:00 ~ 17:00 (6時間)

  • WEBオンデマンド配信期間 受付中
    講義翌々日から2か月間
    ライブ終了後は、希望日から2か月間視聴が出来ます。
    ※期間内に受講出来なかった場合はご一報下さい。受講を保証 致します。
申込フォーム、 電話、 FAX、 E-mailにて、お申込の上、受講料をお振込み下さい。
詳細は、受付返信メールをご確認下さい。

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[お問合せ]
 公益財団法人 神奈川県労働福祉協会
 TEL 045-633-5410 FAX 045-633-5412
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  • 受講料

    • お一人様 16,500円(税込)(ライブ及びオンデマンド配信を含む)
      団体割引1 “ 3人以上”:お一人様 1,000円割引
      団体割引2 “10人以上”:お一人様 2,000円割引

    講義形式 ※下記の内容をご確認のうえお申込み下さい。

    • Zoomウェビナーライブ講義
      Zoomウェビナーライブ講義は、WEB会議システムZoomウェビナーを利用したオンラインライブ講義です。ライブ配信の為、Q&A機能を利用し、オンタイムで講師への質問などが可能です。 開催前日までに、「Zoomウェビナー招待メール」をお送りします。 事前にZoomウェビナーへのご登録を頂きます様お願い致します。

    • WEBオンデマンド講義
      WEBオンデマンド講義は、Zoomライブ講義を録画し、WEB上で「いつでもどこでも」受講(視聴)が出来るようにしたものです。視聴期間内で繰返し視聴する事で知識の定着を図ります。
    •  ① 申込の際に講座の視聴用メールアドレスをお知らせ下さい。
       ② 受講の詳細は、お申込後に改めてメールにてご案内致します。
       ③ WEB視聴ページ推奨環境につきましては以下のご案内をご確認下さい。

      〇 WEB講座の特徴とお申込から受講(視聴)までの流れについて

    講師

    松田会計事務所所長
     麻布ブレインズ・スクール 代表
     税理士  松田 修(まつだ おさむ)先生

     

    [略歴]
    昭和61年、税理士試験合格。村田簿記学校講師(法人税法・簿記論 担当)として活躍後、辻会計事務所(現 辻・本郷税理士法人)入所。
    数多くの企業の会計・税務業務や経営相談などを経験し、独立。
    現在、税理士 松田会計事務所所長、簿記・税務の専門スクール「麻布 ブレインズ・スクール」の代表を務めるほか、各種実務セミナー講師 としても活躍中で、丁寧でわかりやすい解説はもちろんのこと、実務 で役立つ事例解説が評判で、受講者から絶大な人気を誇っている。

    [主な著書]
    「演習問題でしっかり身につく!挫折しない簿記入門」
    「はじめてわかった決算書 ― プロのコツ」
    「資金繰り改善とキャッシュフロー計算書作成ここがポイント!」
    「Q&A経理担当者のための税務知識のポイント」ほか多数


    講義内容  

    • 損益計算書の見方・読み方、経営分析
    • 1.簿記の2つの最終目的をしっかり理解する
      1)損益計算書に登場する5つの利益
      2)増収と減収、増益と減益、当期の決算を総括する
      3)売上原価率、粗利益率を計算し、その内容を理解する
      4)粗利益の低下に注意!わずか10%、5%の値引きが利益にあたえる意外な影響
      5)営業利益率、経常利益率を計算し、その内容を理解する
      6)会社に利益が出るとどんな税金が課税されるか
      7)一人当たり「月間経常利益」で見えるもの
      8)営業利益に占める「正味支払金利」の割合とその改善方法

    • 貸借対照表と損益計算書の仕組みと役割
    • 1)流動資産・固定資産の内容を理解する
      2)はたして資産?繰延資産の正体
      3)流動負債・固定負債の内容を理解する
      4)貸借対照表で一番難解といわれる「純資産の部」をやさしく理解する
          ①株主からの払込金  ②過去の利益の蓄積(内部留保)
      5)自己資本(純資産の部)を充実させる2つの方法を学ぶ
          ①増資  ②利益を出す 
      6)自己資本比率を計算し、その内容を理解する

    • キャッシュフロー(資金繰り)入門
    • 1)キャッシュフロー(資金繰り)を良くする(悪くする)4つの原因を理解する
      2)「利益」が出ても現金預金が増えないのはなぜか?
      3)キャッシュフロー計算書が入手出来なくても大丈夫! 決算書からキャッシュフローを計算する

    • 決算書からキャッシュフローを読む「経営分析」
    • 分析1)余分な資産はないか?効率的な経営をしているか?
             「総資産経営利益率(ROA)」をチェックする
      分析2)設備投資は適切か?
             「自己資本対固定資産比率」「固定長期適合率」をチェックする
      分析3)キャッシュフローは、貸借対照表(B/S)のこの比率で決まる

    • 「財務3表」のつながりから見えてくるもの
    • 1)貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書のつながりを理解する
      2)会社はいくらの損失(赤字)まで耐えられるか?
      3)財務3表のつながりから「粉飾決算」を見破る

    • やさしく「損益分岐点」を理解しよう
    • 1)損益分岐点売上とは?変動費、固定費を理解する
      2)「損益分岐点売上」を実際に計算する
      3)「安全余裕額」と「安全余裕率」を計算する
      4)固定費が増加した場合、どの位売上をアップさせなければならないか?
      5)売上が減少した場合、固定費をどの位削減させなければならないか?
      6)「損益分岐点の計算」からどこに手を打てば利益が出るか理解する

       ◎当日は「電卓、マーカー(色は自由)」をご用意下さい。

      ※諸般の事情により講座が中止・変更となる場合がございますので、予めご了承下さい。
       ※他の講座も受付中です。下記リンクより是非ご参加下さい。
      神奈川県労働福祉協会 労働講座情報 受付中新着

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